人口減少・高齢社会・地価下落
ピークアウト
来年、2019年日本の世帯数はピークを迎えるそうです。
その数5307万世帯。来年度を境に日本の世帯数は年々減少。
ピークアウトしていきます。
また2021年度には最後の団塊世代、団塊ジュニアが50歳を迎え、住宅需要を牽引してき
になる。
2033年度、空き家2167万戸を超え3戸に1戸が空き家になる。
20歳から49歳の人口比較
2015年度 1477万人
2040年度 1021万人
マイナス 456万人(31%減)
よく目にするデータですが、20歳から49歳という年齢は
賃貸住宅を含め、最も不動産需要が望める年代になります
。
東京、神奈川等都心部に居住されている方は実感が湧かないかも
しれませんが、近い将来おこる現実です。
2033年(15年後)、2040年(22年後)皆さんは何歳でしょうか?
あなたの不動産を相続するあなたのお子様は何歳でしょうか?
あなたの父母は何歳でしょうか?
年齢によっては親からの相続、子供への相続と
この需要減少時代に相続を2回経験される方も
いるでしょう。対応をいかにするか?
余計な不動産を所持していないか?
居住のコンパクト化が求められているのかもしれません?