一寸先は光なり

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住宅ローン・サブリース2・横浜

かぼちゃの馬車

 

700人以上の投資家が破産危機に陥っているスマートディズが運営するシェハウス問題。負債額60億。オーナーへの未払い賃料23億円。

 

カボチャの馬車のシェアハウス運営の実態

 

まずオーナーが販売会社より土地を購入。同時にオ-ナーが建築会社とシェアハウスの請負契約を結ぶ(この時点で販売会社、建築会社よりスマートディズにキックバック

 

完成したシェアハウスのオーナーとスマートディズが30年定額保証のサブリース契約を

結ぶ。ここまでは定額を除けばよくあるサブリース契約。この会社の多少違うのが、

入居者に仕事を紹介して(例えば上京女性)入居者には家賃、人材を紹介した企業からはエージェント料を貰っていたこと。しかし、このビジネスモデルが上手く回らなかったのか、入居率は低く、オーナーに高く土地・建物を売りつけて不足するオーナーへの定額保証家賃に回していた。

 

このシェアハウスオーナーの融資のほとんどスルガ銀行。オーナー側からすると

スルガ銀行、スマートディズ、土地販売会社、建築会社が全部がグルで、それぞれの利益のために改ざんまで行い、「利用された」「だまされた」と思うのも当然かもしれません。自転車操業の補填にされただけで、例えば「スルガは事業性、土地や建物の評価をしっかり精査したのか?」という疑問は当然わき起こるでしょう。

 

今後どうなるのか?

 

今後、司法の手に委ねることになると思いますが、焦点はやはりスルガ銀行の関与の仕方になるのでしょうか?オーナー側が気の毒と思うのは

・裁判になった時、個人投資家の体力がどこまで持つのか?裁判費用、スルガへの返済  

 等を含めて(何年で決着がつくのか?)相手は銀行ですので長引く?

・この一件で、持家や他の不動産に影響を及ぼすオーナーもいらっしゃるでしょう。

 そういったオーナーの方の連帯債務人、連帯保証人の問題に絡む、二次的被害者問 

 題。二次的被害を受けた方の周りにいる家族等の三次的被害。

 

              (空心菜の天ぷら)

 

 昨日、あの強風の中「タイ料理レストラン」へ。台風の時、飲食店に行くと意外と歓迎ムードが高い気がします。「こんな天気の中、ありがとうございます」みたいな。

 

このお店は馴染みの店ですが、昨日オーナーが入店早々、私の基に来て「シェフが変わって尚更美味くなった」と力説しています。

 

聞けば、バンコクの「ソンブン」だか「ソンブーン」という有名店のシェフを引き抜いてきたらしいです。

「パッポンカリー?」「プッポンカリー?」という料理が有名らしですが、、、、。

 

食べた感想

 

一言。うまい。この空心菜の真ん中にあるソースが絶品。またパッポンカリー

おかわりしたくなりました。

 

シェフが変わると、やはり料理の味は全く変わりますね。(前はまずいという意味ではありません)