一寸先は光なり

不動産全般・住宅ローンに不安のある方へ

住宅ローン・任意売却の難しいケース

任意売却がもしかしたら難しいケース?

 

① 一般的には任意売却を認めて、推奨している金融機関が多いのですが、

  そもそも任意売却を初めから認めていない金融機関が一部あります。

 

② 近年、低金利を売りにしている「ネット銀行」は残念ながらネット銀行事体に任

  意売却を扱う部署がありません。私は成功事例を知りません。

 

③ 金融機関より住宅ローンの融資をうけてから、「返済期間が短い」と金融機関より

  判断された場合は、任意売却を認めてもらえないケースがあります。

  返済期間の判断ですが、2~3年間の返済期間が短いと判断されることが多い。

 

④ 悪意の融資を受けてる方

 

⑤税金等の滞納額があまりに大きいと難しい場合が多いです。滞納の滞納額、金額については、一概には言えません。

 

⑥税金等の滞納が始まり、役所等の督促を無視などを続けて、役所等の心象があまりよくない方は役所等の対応が冷たい場合がありますが、こういったケースは珍しくはありません。

当事者、不動産担当者が交渉に当たりますが、肝心なことは「差押え」されないこと。

差押えがない方は任意売却することを役所にばれないようにしてください。

差押えされている方は「ひたすら交渉」

 

⑦建物が建築基準法に沿っていない、違法建築の場合は難しい可能性があります。    任意売却自体、売買は可能ですが、購入希望者が住宅ローンを組むとなると、金融機関が違法建築には融資を認めませんので難しいでしょう。

このことは通常の一般的な売買であっても同じく難しいです。購入希望者が現金で購入する場合には全く問題はありません。

 

自分で判断しないで、、、

 

これが絶対にダメという物は実は明確にはありません。

とにかく、不動産会社に相談してみてください。

債権者の中には「任意売却」を行って欲しい

と思ってるいる金融機関も相当数います。

非常に協力的な場合もあります。

理由)①一般的に競売より回収が早い

   ②一般的に競売より高く売れる

 

 

十生人語

 

子供の将来、「安定的な社会生活」「安定的な収入」を考え、または思い

子供の教育費用を惜しまない親は多いと思います。

塾やスポーツ関係、、、様々ですが。

 

1993年~2005年「就職氷河期」から一点、ここ何年かはまさに「売り手市場」バブル期を超えた就職状況のようです。(就職氷河期大学4年 内定率60%前半)

 

人は時代と共に生きる と言いますが、確かに人は時代により左右されることがあると思います。川の流れには逆らえない。就職氷河期には一流大学の人でも就職に苦労したようです。

 

これから就職を迎える子供・親にとっては明るい材料のはずが、、、、

 

AIの出現

2014年オックスフォード大学の研究チームがAI/ロボットの進化により「AIで無くなる仕事」を発表。

私もずらっと見ましたが、「なるほど」と思うものが沢山ありました。

簡単に予想できるものとして「インターネット」で申込みできるもの。

 

「住宅ローンの申込み」「各種保険申込み」、、(沢山ありすぎるので割愛)

かなりの数の仕事がAIやロボットにより奪われるらしです。(約50% 半分なくなる)

 

すでにその予想は「あたり」だし、エストニアは電子化政府を早くから導入、推し進めた結果、国から税理士・会計士が全くいなくなってしまった。

 

アメリカはUberの出現で、サンフランシスコ最大のタクシー会社倒産

トイザらスもアマゾンの影響を大きく受けての倒産。

 

もう、ついていけない、、、

 

自分を振り返り、子供の大学進学までは結構熱心にやりましたが、入学と共に

トーンダウン。

就職?「時代の進歩が早すぎて全く解らない」というのが実感。

解らないので口出ししない、出来ない?、、、、

責任持てないので。

 

 

あと10年くらいすると、オリンピック等「野球」「サッカー」「テニス」「ラグビー」等々、スポーツ全般。

日本対アメリカ・日本対ブラジル とか国別対抗ではなく

「地球人」対「AI」とか 「人間」対「擬態」とかになったりして?

 

実際「チェス」のロボット対戦を見ているとそんな気がします。

プレイヤーの出身国など全くきにしない。

ロボットに勝つか?負けるか?しか見ていない。